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秋の心のデトックス

秋の心のデトックス_f0024109_1635856.jpg夏は朝から夜からまた朝まで、大汗をかき続け、ラッキーな事にウェイトも少々ダウン☆←いつまで持つやら・・・。夏ばて防止にひまし油湿布もやっていたので、ラテン系の血が騒ぎ少々ビールは飲みすぎたものの、そこそこ身体の方はデトックスできているかな?
オフの日はすかさず近県の友人宅を渡り歩く放浪生活、おかげさまで新鮮な空気と水と食事と温泉で大リフレッシュしました。
だんだん涼しくなって、心もデトックスできているはず・・・なのに・・・あら・・・心にも涼しい風が!?
いえいえ、ちょっとはテンションを落として秋の風を感じてみます。
そういえば心身を強靭に鍛えた関取や、日本のリーダーまでが心の病と言われる今日この頃、キャパシティーを超えた頑張りすぎの他にも、タオイズムというか、道から外れてしまっている時にも頑張るほどに悪くなるのは道理だとすると、こんなに心の病が一般化してるって事は、人類の未来の進むべき方向性とズレがあるって事も原因なのでしょうか。社会全体が戦争や破壊方面に進んでいる状況下では、政界リーダーのその症状は逆に正常な反応だったようにも思います。

とは言っても、心の病も身体の病も、病名は見えている状態をカテゴライズしたものなので、くくってしまうにもムリがあるように思えますが。

さて、どこから心の病かなぁなんて考えます。女性は特に月の満ち欠けにだって敏感で繊細な訳ですから?眠れない時だってあります。あまり続くようでしたら興奮を中和する脳内物質が日常で使われすぎてカラカラになってしまっている訳ですから、補充しないといけませんが、薬で補充してしまっては自分で造る能力がもっと衰える事は免れません。補充にはやっぱり少し自分を大切にする時間を作ってあげる必要がありますよね。
応急処置は西洋医学の得意分野(原因不明で薬が出るのか謎ですが)、しかし薬に頼る状態になったら“病気”と言えるのでしょうか?
“薬が無いと眠れない”という状態になってきたら即、できたらその前に、弦を緩める為の行動を起こせるといいのですが。長引くほどに行動を起こす元気が無くなってしまいますから。

それでも・・・
ここまで頑張ってきたのにここで緩める訳にはいかない、頑張らないと人に迷惑がかかる、等・・・。

頑張らないので現実はこんな私は何も言えませんが(いつもじゅうぶん言っています)、
薬を長く飲んでいると、からまった紐のように身体が複雑になったり、オーラが暗くなったり、穴が開いてしまったりするように思います。
アーユルヴェーダでいうところの“ピッタ体質” 『火』の要素が増加してしまい、体質とともに精神的にも沈静しにくくなり、もっと眠りにくくなり、さらに強い薬が必要になるのでは?
ですので“ピッタ”が沈静していくこの季節は、リラックスと良い睡眠のスタートを☆
とりあえず

■■■秋の邪気払い法■■■

邪気はみぞおちに溜まると言われます。みぞおちが硬くなっていたら、イヤな上司の邪気を知らぬ間にいっぱい吸っているかも!

●ひざまずいて、背筋をまっすぐ伸ばし、両手の中指をみぞおちに当てます。
●「は~っ」と口から息を吐き出すとともにお腹を抱え込み、背中がまるくなるようにします。
●そのままの姿勢で息を止め、お腹をへこませ肋骨が浮き出るように、次に膨らませ肋骨が隠れるように、数回繰り返します。内蔵が上下に動きます。
●苦しくなったら息を吸います。
●これを何度か繰り返します。

活元運動とヨガの横隔膜を動かす運動が入っています。夏に疲れた胃腸への刺激にもなります。お試しください。


ところで写真は窓辺にできたひょうたんで~す。1個は台風で落ちちゃったけど、2個は毎日大きくなります。
乾かして中をくり抜いてスピーカーを作る予定です☆

by katsura_moon | 2007-09-18 20:06

身体と心と精神の健康から 人と地球の進化まで・・・?


by katsura_moon