Body~Mind~Spirit

ほどけました・・・

16日の瞑想会は、メンバーに恵まれて、とても素敵な時間を過せました。感謝です!
大きく動いたり、大声を出したり
そんな後に静かに座り、内側を見つめる・・・
ココロも身体もだいぶ固まってるのがよ~くわかりました。
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瞑想の後、
晴天から雨に変わって、雷が光って、太陽が出てるのに雨が降って・・・
何時間もみんなで静かに外を見ていました。
沈黙タイム。
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固まったものがほどけてふわっと余裕ができる感じ。
身体の隅々まで余分な力が取れる感じ。
頭の先から根っこまでが一つのつながりになる感じ。
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# by katsura_moon | 2008-08-19 13:18 | Body~Mind~Spirit

healing vacation vol.Ⅱ

瞑想して、暑さを飛ばしましょう!!
・・・クールな瞑想ではありませんが・・・。

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# by katsura_moon | 2008-08-13 22:13 | Body~Mind~Spirit

ヒーリングバケーション VOL.1

やっとお家も落ち着いてきましたので、友人とイベントを始めました。
題して「ヒーリングバケーション」。

f0024109_1565254.jpg今回の8名様の限定予約は、チラシを作る前に満員御礼となりました☆みなさまご足労ありがとうございました。しばし田舎の休日を味わっていただけたでしょうか?






現代人、特にデスクワーク中心の方々に、本当にいい環境でマッサージを受けてもらいたいなー、いい物を食べてもらいたいなー、という話から始まったイベントです。

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f0024109_15244921.jpgタイのヨガ「ルーシーダットン」を体験してもらった後、タイマッサージとアロマセラピーの施術をセットで受けていただきます。ストレッチ&リフレッシュ&リラックス!そしてお腹が空いた頃にご近所野菜と雑穀のベジタリアンランチ。所要時間4時間のゆったりコースです。
さらに帰りに青梅の温泉に寄ってもらうと、デトックス効果も高まりパーフェクトです。

前半は夏の緑とパーカッションのリズムに包まれてリフレッシュ、後半は夕暮れに近づき、ひぐらしの声とエイフェックスツインの音楽がMIXして少し高台にあるお家まるごと浮遊感いっぱいのヒーリング空間でした。
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クーラーはありませんが、都会で死にそーな猛暑の夜も、青梅線の駅から車で峠を2つ越えて家に着くと、肌寒いくらいです。あの熱気は電気の熱なんですね。

ご希望者が多かったので、また開催したいと思っています。
暑い夏に、近い田舎埼玉まで、涼みに来てくださーい。
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# by katsura_moon | 2008-07-29 15:51 | Body~Mind~Spirit

引っ越しました☆

「田舎に暮らしたい・・・」と、ロハスという言葉が出現する前からぼやき続け、そろそろ実現しないとダメだろ~と思い、去年は長野県の役所を回ったり、知人に頼み何件か見つけてもらったり、ネットや雑誌もチェックしてみましたが、東京から来るひとりモンには、山間部で暮らすのはムリがあるという事か良い家と出会えず、落胆して長野から下道で群馬を通りそのまま埼玉に入ったところ、『東京に近いのにこんなに山は険しかったか、しかもこんなにローカル!』と感動して車を走らせ、やっと埼玉県飯能市で出会えた理想的な古民家。電信柱に雨にぬれて消えかかってるけど確かに『貸家あり』という貼り紙が・・・。
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ちょっとがんばれば都内通勤圏、池袋から西武線で40分の飯能駅か、立川からJRで30分の青梅駅から車で20分、秩父と青梅の山脈の入口というか、とにかく周りは全部山!夜は蛙の声、朝は鳥の声、道で鹿のペアとバッタリ会って(サファリパークみたい!)って思ったり、裏山のたけのこ取りはいのししと競争、今は山菜だらけだし、なんだ、こんな近くで良かったんだ~と、お隣の県に落ち着きました。
問題は、分不相応に広すぎる事。まだ慣れずムダに動き続けています。家の前の道の掃除をしている時は電話までかなり息切れします。想定内ですが、常に草刈必須です。
まずは引き続き食糧自給を目指し、半分が石ころのカチカチの庭を掘り始めました。
元住吉のお庭も、土が生き返ったのは2年目だったので、今年は難しいかなーと思いつつも、ハーブや野菜の苗を埋めてみました。今回はガイアの畑の真似をして、動物性の肥料は撒かないでみようかなーと思いましたが、まだ虫がぜんぜんいないので、やっぱり鶏糞くらいは撒いたほうがいいのかなー?バケツで石を運んだりしてると、開墾の喜びが沸いてくるのでした(単純で大げさ・・・)。大家さんが「下の畑も貸してやる」と言ってくれたけど、まだまだ家の周りしかムリです。
東京、神奈川、埼玉を行ったり来たりで、スローライフって感じとは程遠いムードですが、もっと丁寧な生活ができるようになれるといいなー、しかし一番近いコンビニも車で山越えしないとならないので、「ちょっとポテトチップ・・・」は無くなりました。ADSLがダメで、携帯も圏外、テレビはつける気にならず、すご~く静かにしてます。(←私の基準)
大家さんのじい様のじい様のもっと先代、いつできたかわからんというお家、大事に住まわせていただこうと思ってます。
きっと夏は最高だー!
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# by katsura_moon | 2008-05-14 10:44

スウェットロッジin大鹿村

スウェットロッジはネイティブインディアンの祈りと浄化のセレモニーです。
長野県下伊那郡大鹿村でスウェットロッジをやっているという話は10年以上前から聞いていました。今回初めてこの地に入れて、“やっとここに来れるようになったんだな”と納得するほど、陸の孤島?日本のチベット?村って言うより延々山じゃない?気が濃くて、入る人が選ばれる感じがしました。そしてそこに移住し自然と共に暮らしながらスウェットロッジを続けている、個性的で魅力的な方々とお知り合いになれて、本当にいい体験でした。感謝です!
今回のかしましユニットは、すずけんさんの紹介で、20年大鹿に住み林業をしているあつしさんファミリーの素敵な手作り8角形ハウスに泊めていただき、楽しい時間を過ごさせていただきました。土地を開いて家を作り5人の子供を育て上げて、それでいてもーかっこいいご夫婦で脱帽です。

f0024109_16221931.jpgそして次の日の朝9時集合。
まずみんなでドームの枠組みに毛布を覆い、焚き木を拾い集め、薪を組み石を燃やし始めます。徐々に人が各地から集まり35人になりました。
私はタバコタイズ作りに熱中、その間にカンカンに石が温められていきます。
ドームの中は大地の子宮を意味し、女性から這って入り、円陣になります。今までで最高人数との事で早くも酸欠気味、大丈夫かしら?リーダーの指示でファイヤーマンが中央のくぼみに石を投げ込んでいきます。その石にシダの葉と水をかけ、大地の精霊を呼び込み儀式が始まります。入口が閉められると中は赤く燃えた石以外何も見えず、熱蒸気で顔が上げていられないくらいの暑さ、時間が経つにつれ、自己を開放していかないと、苦しくなってしまいます。ネイティブの歌を歌い、ひとりづつ順番に祈ります。声を出して人前で祈るという習慣がないので、何を祈ろうかなー思っても、思考能力はもはや無くなっているので状況にゆだねる事にしました。身体が感じる感覚と、そこで浮かぶ想念とに距離を感じたので、想念をひとつひとつ観ていくと、シャボン玉が割れるようにプチンと割れて気化していくような、それを繰り返していると自分の存在がシンプルになっていくように感じました。そして身体でも想念でもない、“存在の元”のようなゆるぎのないものと、自分の中心が一致している感覚を覚えました。その間も暑くて「水飲みたい~、苦し~、う~っまだか~」なんて自分も居るので、大いなる自己感覚とワタシ感覚行ったり来たりや同時進行。そして人の祈りにも強い共感を覚え、自分の祈りとの境がなくなる感じがしました。
終了後はリーダーのかずさんのまたまた手作りのお家で、大鹿の方々の愛情たっぷりのお食事をいただき、お水なのか空気なのか素材なのか手作り味噌なのか?すごーくおいしくて、ぜったい都会では味わえないエッセンス入り、大感動で帰路に着きました。

ますます長野の山が好きになってしまいました。
軟弱都会モノの私も、その生活になんとか近づけないものでしょうか・・・。
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# by katsura_moon | 2007-09-26 16:27

秋の心のデトックス

f0024109_1635856.jpg夏は朝から夜からまた朝まで、大汗をかき続け、ラッキーな事にウェイトも少々ダウン☆←いつまで持つやら・・・。夏ばて防止にひまし油湿布もやっていたので、ラテン系の血が騒ぎ少々ビールは飲みすぎたものの、そこそこ身体の方はデトックスできているかな?
オフの日はすかさず近県の友人宅を渡り歩く放浪生活、おかげさまで新鮮な空気と水と食事と温泉で大リフレッシュしました。
だんだん涼しくなって、心もデトックスできているはず・・・なのに・・・あら・・・心にも涼しい風が!?
いえいえ、ちょっとはテンションを落として秋の風を感じてみます。
そういえば心身を強靭に鍛えた関取や、日本のリーダーまでが心の病と言われる今日この頃、キャパシティーを超えた頑張りすぎの他にも、タオイズムというか、道から外れてしまっている時にも頑張るほどに悪くなるのは道理だとすると、こんなに心の病が一般化してるって事は、人類の未来の進むべき方向性とズレがあるって事も原因なのでしょうか。社会全体が戦争や破壊方面に進んでいる状況下では、政界リーダーのその症状は逆に正常な反応だったようにも思います。

とは言っても、心の病も身体の病も、病名は見えている状態をカテゴライズしたものなので、くくってしまうにもムリがあるように思えますが。

さて、どこから心の病かなぁなんて考えます。女性は特に月の満ち欠けにだって敏感で繊細な訳ですから?眠れない時だってあります。あまり続くようでしたら興奮を中和する脳内物質が日常で使われすぎてカラカラになってしまっている訳ですから、補充しないといけませんが、薬で補充してしまっては自分で造る能力がもっと衰える事は免れません。補充にはやっぱり少し自分を大切にする時間を作ってあげる必要がありますよね。
応急処置は西洋医学の得意分野(原因不明で薬が出るのか謎ですが)、しかし薬に頼る状態になったら“病気”と言えるのでしょうか?
“薬が無いと眠れない”という状態になってきたら即、できたらその前に、弦を緩める為の行動を起こせるといいのですが。長引くほどに行動を起こす元気が無くなってしまいますから。

それでも・・・
ここまで頑張ってきたのにここで緩める訳にはいかない、頑張らないと人に迷惑がかかる、等・・・。

頑張らないので現実はこんな私は何も言えませんが(いつもじゅうぶん言っています)、
薬を長く飲んでいると、からまった紐のように身体が複雑になったり、オーラが暗くなったり、穴が開いてしまったりするように思います。
アーユルヴェーダでいうところの“ピッタ体質” 『火』の要素が増加してしまい、体質とともに精神的にも沈静しにくくなり、もっと眠りにくくなり、さらに強い薬が必要になるのでは?
ですので“ピッタ”が沈静していくこの季節は、リラックスと良い睡眠のスタートを☆
とりあえず

■■■秋の邪気払い法■■■

邪気はみぞおちに溜まると言われます。みぞおちが硬くなっていたら、イヤな上司の邪気を知らぬ間にいっぱい吸っているかも!

●ひざまずいて、背筋をまっすぐ伸ばし、両手の中指をみぞおちに当てます。
●「は~っ」と口から息を吐き出すとともにお腹を抱え込み、背中がまるくなるようにします。
●そのままの姿勢で息を止め、お腹をへこませ肋骨が浮き出るように、次に膨らませ肋骨が隠れるように、数回繰り返します。内蔵が上下に動きます。
●苦しくなったら息を吸います。
●これを何度か繰り返します。

活元運動とヨガの横隔膜を動かす運動が入っています。夏に疲れた胃腸への刺激にもなります。お試しください。


ところで写真は窓辺にできたひょうたんで~す。1個は台風で落ちちゃったけど、2個は毎日大きくなります。
乾かして中をくり抜いてスピーカーを作る予定です☆

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# by katsura_moon | 2007-09-18 20:06

今年の夏休み☆

夏休み第一弾は恒例のフジロック
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蓮華堂率いる10人チームでマッサージ屋さん出店をしています。とにかく最終日まで予約ぎっしり大盛況なので、ありがたくも朝から夜までマッサージ三昧☆夜には山を越えて片道1時間かけて温泉に行き、帰り道に夜遊び三昧。5日間のキャンプ生活を終える頃には・・・何で体重が増えてるんだぁ~!
フジロックも今年で11年目、古い友人にも会えるのがとても楽しみです。みんな年々歳を食っているハズですが、見た目もパワーも逆行中。


f0024109_13575813.jpg4日間で12万7千人も集まったそう。どおりで渋谷の交差点かと思う人混み。
私達が居るジプシーアバロンサイトは一番奥まった村で、かなりゆるいムードの穴場です。
きよしさんのところの竹楽器で遊んでいたら、腰みのを付けて岩を転がしている原始人の集団がやってきてびっくりしました。




夜の森の中はまた美しいです。360°の光に包まれながら歩いていると、どちらが地面かわからなくなります。誰もいない深夜のこの場所はカクベツ。
しかしこんなに何度も来て、夜中に道に迷ってるの、私くらいだろうなー、テントどこ?もー酔っ払っちゃったし気持ちいいし、ここで野宿しちゃおっかなー・・・、いえ、大人なので帰りましょう。


f0024109_2036374.jpg見たいバンドが昼間に山の向こうだったので行けず残念でしたが、ビンセント・ギャロとジュノリアクターは最前列でかぶりつきました。ギャロには是非、客席側を向いて演奏して欲しかった。ジュノはテクノ色薄めのアングラちっくな演出でした。キュアーとか観ちゃったし、渋めな選択。

設営時のピーカンも撤収時の雷雨もなんのその、満喫夏休みでした。
来年はもうちっと昼間も遊びに出かけたいので、じゃんけん力を鍛えます。
でも満員御礼感謝、ありがとうございました。
またよろしくお願いしまーす!

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# by katsura_moon | 2007-08-25 15:11

Ashes and Snow

カナダ出身のアーティスト、グレゴリー・コルベール展
Ashes and Snow
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感涙しました。
ニューヨークで見逃したから、日本までこれを見に来た人がいると聞いたけど、気持ちがわかります。
「あー、この世界に何年でも一生でも浸っていたいっ!」と言ったら、友人に「阿片窟好きだねぇ~」などと言われましたが、あの色の無い、怖いくらいの静寂な、空気や水の重さが存在を不自由に覆い、切ないような生命の躍動だけが、時を刻んでいる世界・・・。
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写真だけでなく、3箇所で流れていた映像も素晴らしかったです。
像や鯨と躍動するダンサー、砂漠の中でハイエナやチーター達と一緒に眠るアフリカの少年、人が地球の波動とピッタリ一致してないと絶対撮れない映像ばかり。すごいなぁ、人もここまで自然になれるんだ。

f0024109_15244197.jpg全部実写というから驚きです。だから心と魂に響くんですね。
移動美術館として作られた建築も、コンテナを積んで作ってあるのに、緊張感のある無駄の無い美しい空間でした。



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 お台場の会期は終了してしまいましたが、またどこかである時は浸りに行きたいです。
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# by katsura_moon | 2007-06-27 15:41

えこらいふ?

f0024109_1150971.jpgたぶん私は90歳まで生きるので、お気楽独身生活ながらもちょっとはエコを考えておかないと将来大変な思いをする事になるし、結構地球が好きなのでまたしつこく転生するのもココだと思うし、あー、やれる事はやっておかないとヤバイよなー、と毎日出るゴミを見て思うのであります・・・。
それでも私の家はちょっとはいいかも。けしてボロイのが好きな訳ではありませんが古い家に住んでみたくて、築40年の平屋を見つけて早3年。庭ができたのが嬉しくてかなりきつい除草剤をまかれていた庭にひたすら生ゴミを埋めました。最初はコンポスト無しでこんな事していーのかと思いましたが、夏場は1週間もすると卵の殻くらいしか残ってません。そして今では雑草いっぱい?ミミズもいっぱいの庭になりました。なにしろ園芸2年生、花より団子系の私は野菜とハーブに挑戦。去年はゴーヤときゅうりが窓いっぱいにぶら下がって、プチトマト、ピーマン、ししとう、とうがらし、ルッコラ、レタス、ニラ、イタリアンパセリ、ペパーミント、スペアミント、レモンバーム、ローズマリーは自分の分とちょびっとおすそ分けできるくらいですがしっかり収穫。朝摘んで食べると本当に新鮮が身体に入ってくるしおいしーい!
それからクーラーがありません。理由は家に似合わないからと、あると使ってしまうから。確かにこれは身体にかえって悪いのではないか?という日がありましたが、年に2日の辛抱、絶対無いほうがいい!でも夏場に遊びに来る友人にはそうとう覚悟してもらってます。ちなみにお店にはあります、念のため。
洗濯は石鹸系を使って、すすぎは1回、味噌は手作り、パンも手作り、車は持ってないのでマイチャリンコ大活躍。f0024109_1149394.jpgえこらいふなんだか節約ライフなんだか境目がわかりませんが、今年もおいしい庭になるようにちょっとづつ種を蒔いてます。
それにしても東横線で渋谷まで20分、なのに窓からの景色はコレっ、ビバカワサキ!って感じです。
駅の周りは開発ラッシュだけど、ウチの周りだけ取り残されています。
お地蔵様がんばってるのかな?

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# by katsura_moon | 2007-04-04 15:30

叔母の手術~帯津三敬病院

f0024109_3422649.jpg私のブログはまじめすぎておもしろくない、最後まで読めないと妹に言われましたが、通常かなり脳天気な反動の文章なのでしょうか?すみません、今回もかなり硬いお話。
叔母の大腸癌が定期健診で発見されたのが3ヶ月前。「痛くもかゆくもなくて検査に行かなきゃわからなかったんだし、もう歳だから切らないわ~」と暮れには銀座で一杯飲みながら言っていた。77歳、元気だし、きっと超初期でそう進行するもんでないのでしょう、切らないのなら安心!と思っていた。しかし叔母は「切らなくていい」と太鼓判を押してくれるドクターを求め、叔母の愛読書の著者、ホリスティック医学協会会長の帯津良一先生の帯津三敬病院へ。そこに行けば気功やアロマで治る!という事はやはり言ってもらえず、手術の説明を丁寧にしてもらい納得ができたから切ると言う。そして親族に説明をするというので埼玉の川越の隣ののどかな町にある病院へ。担当は鈴木毅先生。「うっ、若いなー30代かなー?」と思うと“副院長”とバッチに書いてある。よっぽどできるのか人手不足なのか!?帯津先生だって講演ばっかしてて、いつ治療してるんだー!とかなり反抗&懐疑的、私の病院ギライは性質が悪い。しかし叔母が切ると決めた以上、ネガティブになってはいかん!と心中が騒がしいのを鈴木先生は吹き飛ばす。まず事実を明確にわかりやすく患者用の本と医者用の本を並べ部位や一般論を説明した後、レントゲン写真と内視鏡写真を見せる。お皿みたいな形状の癌の塊が腸壁に食い込んでいるのがハッキリと写っている。手術で可能性のある危険性や確立の説明に続き、「5年でこの癌が原因で命に別状があるかといったらまず無いと思います。しかし平均寿命というものを考えると、私たちは癌が原因で亡くなる事を回避するように考えます。手術をした場合としなかった場合で、実際には比べることはできず、寿命は運命的な見地(←この言葉は私たちが先に言ったのかドクターから出たのかは後で話題になりましたが)から同じなのではないか?という意見もありますが、癌があり手術ができる体力があるのであればやはり医者として治癒の可能性の一番高い手術を勧めます。他の方法を試す手もありますが保険適応外で、安全性が高くても治癒率が低い治療法は保険適応にならないのが現状です。もちろんやめる選択肢もあります。」としっかり目を見ながら話す。威圧的のかけらもなくて丁重でストレート。ちなみに20年医者をやっていると言われたので30代でない事は判明。
叔母はそのまま入院で残り、「本当はまだ切るのと切らないので五分五分の気持ちよ、でもここまで来ちゃったからね」と初めて少し引いた。その時「今回はやめて考え直したらいいんじゃないか」と出かかったけど、やはりここまで来たのだから言わなかった。
そして今日は手術。
病室に行くと点滴しながら横になっているのに、叔母はカフェで話をしているのとそう変わらないユーモアたっぷりムード、私たちに気を使って、本当にすごいなぁ、年の功だけでこうなれるのだろうか!?
午前中に1件手術をし終わった鈴木先生が病室に顔を出し、15分遅らせていいかと、「全く急いでませんから、先生が十分休憩してから始めてください、お忙しくってお疲れでしょう」と叔母が言う。“先生、ちょっと顔が疲れてるなー、お願いですから15分と言わずもっと休憩してください”と私は思う。そして1:45、迎えの看護士さんと共に叔母は歩いて手術室へ。
2時間の予定が3時間近くかかった。ちょっと心配、何度か手術室入り口チェック。妹が「看護士さん達がバタバタしてないから大丈夫だよ」と。2日しか来てないけど本当に殺伐としていないゆっくりムードの病院だ。
手術室に来て下さいと言われ、入っていった。
「お待たせしました、手術で切り取ったものをご覧になりますか?」と先生。意味を飲み込めないまま「はい」というと、切り取ったばかりの臓器が銀のトレイに乗ってきた。「これが癌です。」全く写真のままの形状だ。周辺のリンパも切り取ると説明されていたので、「どれがリンパですか?」と聞くとピンセットでめくりながら教えてくれた。奥の扉が開いたときチラッと叔母が見えて、あちらが叔母でこちらはただの切り取られた臓器、関係の無いもののように思えて不思議だった。しかし癌の塊の周辺も切り取っているので、“あー、せめて癌の塊だけ取って済めばどんなに後が楽だろう”と思った。臓器はホルマリンに漬けて固めてからスライスして転移の可能性を調べるそうだ。手術中は形状が変化していない細胞転移はわからないから、いっぱい切らないといけないのでしょうか?何か薬物で色を変えたり特殊な眼鏡で癌細胞だけわかって切り取れればいいのに・・・素人意見ですみません。
終了後今晩は集中治療室に。お花も無いけど、今日はそれどこではないでしょう、弱音を言わない叔母ですが、顔をしかめて「痛いー」と言っていました。あんなにいっぱい切ったのだから・・・。
一刻も早く痛みが無くなって、再発が無い事を。
医学に求められるものは終わりが無いが、代替医療等幅のある考え方や、より先端的な治療方法も保険で受けられる医療システムができると、先生達ももっと治療の選択肢が広がるのでしょう。安全でも治癒率が低いと保険適応になるのが難しいとおっしゃってました。先生の努力と苦労に感謝しながらも、医療と治療と生命について、何が大切なんだろう?と考えてしまいます。
長くなってしまいました。今日は長い一日でした

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# by katsura_moon | 2007-03-19 22:09

身体と心と精神の健康から 人と地球の進化まで・・・?
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